佐野市伝統工芸品振興協議会

佐野市の伝統工芸品
〜いまに生きる伝統の技〜


@佐野衣装着雛(さのいしょうぎびな)

江戸時代、日光東照宮造営に携わり、後に佐野に住み 着いた職人が現在の佐野人形職人のルーツとなってお り、その伝統は今に受け継がれています。女の子が健 やかに大きくなれよと願う雛人形。人形師たちは一体 一体に精魂を込めて作っています。

A佐野節句かけ軸(さのせっくかけじく)

古くより、嫁ぎ先の娘さんに赤ちゃんが生まれた初め ての正月には親元から「ハマヤ」と称してかけ軸を贈 る習慣があり、正月かけ軸(ハマヤ)、三月節句かけ 軸、五月節句かけ軸があります。手書きの図柄は、ぼ かし等随所に伝統的な技法が使われています。図柄は 写真のほかに男の子は鯉金、本田、一ノ谷等。女の子 には汐汲、八重垣、高砂等があります。

B天明鋳物(てんみょういもの)

平安時代に平将門を滅ぼした藤原秀郷が河内(大阪) より5人の鋳物師をこの地に移住させ、軍器の製造に あたらせたのが始まりと言われており、1千年余の歴 史を有しています。室町時代茶の湯の流行と相まって 天明の茶釜は、九州の芦屋釜とともに「西の芦屋、東 の天明」として天下にその名を知られました。江戸時 代には鍋や鎌も製造されるようになりますが、現在で は花瓶、茶器など高級な美術工芸品にその優れた技術 が受け継がれ、高い評価を得ています。


佐野市伝統工芸品振興協議会
(佐野市経済部商工観光課内)
住所/佐野市田沼町974-1
TEL 0283-61-1129


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